福岡でもCNDF2023のプレイベントを開催します!

CloudNative Days実行委員会によるブログ

福岡でもCNDF2023のプレイベントを開催します!

こんにちは! CNDF2023 実行委員会の MLB お兄さんこと @tsubakimoto_s です。
8月3日に迫った CloudNative Days Fukuoka 2023ですが、ありがたいことに多くの方に参加申し込みをいただいております。

CNDF2023 は現在も申し込みを受け付けております。
会場は福岡ですので福岡および近隣にお住まいの方は、ぜひ現地にお越しいただけると幸いです。
また、オンラインでも参加することができますので、現地に行くのが難しいな~というような方でもカンファレンスに参加することができますので、ぜひこちらからお申し込みをお願いします。

そして、本編に先駆けて 東京にてプレイベントの開催 が決定しましたが、同様に 福岡でもプレイベントを開催する ことになりました🎉

プレイベントのセッション

CNDF2023から惜しくも落選となってしまったプロポーザルの中でも、それでも聞きたい…!というプロポーザルも多く、その中から九州で活躍している方々に福岡のプレイベントで登壇いただけることになりました🎉
プレイベントで登壇いただく4名のセッションをご紹介します。

①フルサーバーレスアーキテクチャが支える運用とその価値 (Shiro Seikeさん)

話者は一年ほど前にAWSを利用したフルサーバーレスアーキテクチャを構築しました。
提供したシステムの事業は成長を続け、本システムは横展開されていきました
最小の運用人数でデプロイメントを続け、少なくない負荷にもスケーラビリティを存分に発揮して、安定運用を続けました
本体験を通してサーバーレスという技術が要件にマッチした時に発揮する運用のメリットについてお話します
「Everything will be Serverless」そんな未来に貢献する一助になれば幸いです

②GitHubカスタムアクションを作ってCI/CDを効率化しよう ( Kenichiro Kimuraさん)

GitHub Actionsを用いてCI/CDをされている方は多いと思います。しかし、ワークフローを書くときに既存のアクションの組み合わせではうまく書けず、ワークフロー内に沢山のシェルコマンドを書いてしまったため、メンテナンスしにくくなったというようなことはないでしょうか?
本公演では、カスタムアクションを作ることでワークフロー作成を効率化する方法、実際のカスタムアクションの作り方についてお話しします。

③テストの高速化と品質保証の第一歩 GitHub ActionsとRSpecの基本入門 (Masato Yamashitaさん)

「自動テストを導入したものの、テストが遅くCIがいつまでも終わらない」、「既存のテストがどの程度コードを網羅しているのか分からない」このような悩みに出会ったことはないでしょうか?
本講演では、GitHub Actionsとgemを活用した並列化による高速化、カバレッジ可視化ツールとの連携、さらには並列化を進めたことによるFlakyテスト出現と対処を、私の経験を交えてお伝えします。

④開発者のためのGitHub Advanced Security入門:セキュリティを向上させよう! ( Hirono Babaさん)

本セッションでは、開発者向けにGitHub Advanced Securityの基本機能とセキュリティ強化の手法について解説します。初心者にもわかりやすく、GitHub Advanced Securityの利点と使い方を紹介し、ソフトウェア開発におけるセキュリティの重要性とその強化方法について具体例を添えてお伝えします。
GitHub Advanced Securityを活用することでチームのメンバーが開発に集中できる環境を整え、より安全な開発体験を目指しましょう。

8月3日のCNDF2023本編に向けて、プレイベントに参加いただくことで皆様の熱量も上がってくると嬉しいです🌞

重ねてのお願いとなりますが、CNDF2023本編は現在も現地およびオンラインでの参加申込を受け付けております。
福岡でのCloudNative Daysは4年ぶりの開催となりますので、ぜひカンファレンスにご興味ある方はご参加お待ちしております。