計測の手間を省きたい!OpenTelemetry に見る”自動計装”のイマ
複雑化するシステムやサービスにおいて、オブザーバビリティはとても重要です。特にテレメトリーデータの計測では、計装の手間をどれだけ削減できるか、すなわち自動計装が主要なトピックとなってきています。このセッションでは、テレメトリー計装と収集の標準仕様であるOpenTelemetryにフォーカスを当て、アプリケーションの自動計装手法を整理します。さらに発展として、eBPFやKubernetes Operatorを活用した計装技術も紹介いたします。
Keisuke SAKASAI
登壇者プロフィール
Keisuke SAKASAI
株式会社NTTデータ
バックエンドエンジニア / SRE
日系大手SI企業に勤めています。SREとバックエンドエンジニアをしながら、Goで決済アプリケーションの開発やKubernetesの面倒を見ています。オブザーバビリティやクラウドネイティブ技術に興味があります。休日はサウナやジョギングをしています。最近の悩みは、練習すればするほどスコアが落ちるゴルフです。