CRDとoperatorで遊んでみる

CRD(Custom Resource Definition)とoperatorを使った k8s アプリのデプロイはすっかり一般的となりました。一方で、この仕組みを Pod 等の k8s リソース以外のものを操作することにも使えないかと模索されています。 本講演では、k8s リソースと関係のない operator を作成して k8s API の可能性を探ります。

Toshihiro Iwamoto

登壇者プロフィール

Toshihiro Iwamoto

VA Linux Systems Japan株式会社

技術本部 OSS技術部 部長補佐 クラウド基盤エキスパート 博士(工学)

toshiiw


クラウド基盤エキスパートとして、Kubernetes や OpenStack 関連の技術開発、SDN (OpenFlow) 関連ライブラリのメンテナンスなどを担当。 過去には、VM のマイグレーションツールの分析や、NAS 組み込みソフト開発、Web 検索エンジンの性能評価およびチューニング、Linux memory hotplug の開発に携わってきた。