監視からオブザーバビリティへ
今、時代は監視からオブザーバビリティへと移り変わりつつあります。様々なツールの登場により可視化する方法は増えましたが、監視という1つの運用だけでなく、日々の作業を改善しつづけられる “仕組み” をシステムに持たせることが求められています。それこそがまさにオブザーバビリティのもつ重要な目的です。 オブザーバビリティプラットフォームである New Relic は、監視という運用の殻を破り、エンジニアが本来費やすべき”日々の改善”という本来の目的へと変化させていくことができます。最新のマイクロサービス分散トレーシングや“育つAIops”による運用改善、既存のCNCF OSSツールとの連携など、New Relic で日々の改善を実現する方法をご紹介します。
清水 毅
登壇者プロフィール
清水 毅
New Relic
Senior Solutions Consultant
パッケージベンダーにてecommerceシステムのソフトウェアエンジニア、インフラエンジニアを経験後、DevOpsチームの立ち上げやSaaSビジネスのパフォーマンスやセキュリティに特化したチームの立ち上げに従事。その後、AWSにて1人目のSaaS専門ソリューションアーキテクトとして多くの日本企業のSaaS化、セキュリティ対策、SRE立ち上げを支援し、現職。特にインフラ、パフォーマンス、セキュリティという非機能要件の設計から運用を得意とする。