AI 翻訳サービスを FaaS & コンテナ化して UX とコストを改善した話

みらい翻訳が提供している AI 翻訳サービスがレガシーな構成から FaaS/コンテナ化してコストとUXを改善した道のりを、このサービスの中の重要な機能であるファイル翻訳を例にとってお話しします。 ファイル翻訳は複数のステップからなるアプリケーションですが、モノリシックな作りとなっていて、日々増える負荷のスケールの対応や機能追加のやりづらさ、ユーザビリティの問題に頭を抱えていました。 FaaS/コンテナ化に加えてAWSリソースを駆使してこれらの問題をどのように解決していったか、移行する時や運用でハマった点、安定稼働させるために工夫した点など共有します。

川村 亮清

登壇者プロフィール

川村 亮清

株式会社みらい翻訳

ソフトウェアエンジニア


株式会社みらい翻訳でソフトウェアエンジニアとして AI 翻訳サービス 「MiraiTranslator」 の開発を行なっています。 元々はバックエンドエンジニアで API の開発をメインに行なっていましたが、最近は SRE としてサービスの改善を行なっています