Tektonのこの1年とユースケースについて

NTTコミュニケーションズでは自社プロダクトのCloudNative化を通してそのライフサイクル改善に向けた取り組みを行っています。本日はその取り組みの中核を担うOSSである「Tekton」についてご紹介します。直近1年間のTektonの動向や新機能をご紹介するとともにそのユースケースを共有させていただきます。

昔農 凜太朗 / 杉野 博徳

登壇者プロフィール

昔農 凜太朗 / 杉野 博徳

NTTコミュニケーションズ株式会社

Site Reliability Engineer / Software Engineer

@TAR_O_RIN

sekinet


昔農 凜太朗 / Site Reliability Engineer NTTコミュニケーションズにおいて商用サービスのリリースサイクル向上のためCI/CDパイプラインの設計,実装及びパブリッククラウドに対するInfrastructure as Codeを含めたインフラストラクチャの設計を行っています。 これまではクラウドサービスのSDNコントローラの開発やキャリアグレードネットワークの設計,運用に従事していました。 杉野 博徳 / Software Engineer 新卒でWeb企業に入社、エンドユーザ向けWebサービス開発からはじまり、 その後、社内のCI/CDシステムの開発に従事していく中でコンテナ関連技術と出会う。 2020年8月からは学んだ経験を活かす形で NTTコミュニケーションズにジョイン。 現在は、既存の商用サービスシステムをCloud Nativeなシステムへと移行させる支援およびエンジニアのリリースサイクル高速化を実現するCI/CD基盤のソフトウェア開発・構築に従事。