OpenAPIを使ったAPI監視とschemaを利用したエコシステムについて
ApigeeやAWSのAPI Gatewayのように、API schemaを用いてvalidation等を行なうゲートウェイサービスがにわかに盛り上がっている今日この頃。LINEのプライベートクラウドであるVerdaでも、API schemaをベースにしたAPI監視の仕組みやschemaを使ったエコシステムを導入し始めました。 k8s nativeな設計、レガシーなAPIサービスへの対応、新しい監視の仕組みが役に立ったオペレーションなどの経験を元にした知見と、ユーザ体験を高めるための将来的な開発計画などについてお話しします。
萬治 渉
登壇者プロフィール
萬治 渉
LINE株式会社
Software Engineer
通信系研究所子会社でクラウドやネットワークの研究開発、保守業務を経験した後、2019年にLINE株式会社へ入社。LINEのサービス基盤として使われているプライベートクラウドであるVerdaのSREチームに所属し、監視基盤の開発、運用やインシデントマネジメント、CI/CDの整理などを担当している。好きなものは筋トレとEDM。