SIerが考えるクラウドネイティブなサービスとコンテナ基盤としてのF5 XC活用方法
昨今ではシステムをモダナイズ化するにあたり、エッジやマルチクラウドなどアプリケーションを動作させる環境の選択肢が増えつつあります。 多様化するワークロードにより実現できることが増えてきた一方、検討する項目が多くなり導入に踏み切れないお客様も存在すると思います。 NECネッツエスアイではこうした課題を解決するべく、どのような環境でも適応可能な新しいプラットフォームサービスを検討しております。 今回は弊社のクラウドネイティブに関する取り組みと検討中サービスの概要を、F5 XCの機能を交えてご紹介します。
Ryuichi Takei / Akira Suzuki
登壇者プロフィール
Ryuichi Takei / Akira Suzuki
NECネッツエスアイ株式会社 / F5ネットワークス合同会社
ソリューションアーキテクト / シニアソリューションエンジニア
武井:ネットワークエンジニアとしてキャリアをスタートさせ、2019年NECネッツエスアイに入社。Openstackなどの仮想化基盤やOpenflow系SDNのアーキテクトを経験したのち、現在は新規のサービス開発と並行して社内にクラウドネイティブを普及させる取り組みに尽力している。 鈴木:ネットワークエンジニア、ルータ・スイッチのメーカーのセールスSE、SD-WAN製品のプロダクトSEを経験し、Volterraに入社。その後F5に買収され、現在、F5XCを担当するソリューションエンジニアとして従事している。